開くたびにキャラクターがとび出したり、動いたり。そこには感動や驚きが、たくさん詰まっていました。
何度も開いてみたくなる、あの日に感じた楽しさやワクワク感をもう一度・・・。
野毛印刷では、「POPUP(ポップアップ)」という手法を用いて印刷物の新しい価値を見出すために、
取り組みをはじめました。
WORKS
「POPUP(ポップアップ)」とは、とび出したり、動かしたりできるしかけ絵本やカードの総称です。
歴史は古く、(カラー印刷の普及する以前の)13 世紀に手書きによる天文学や医学などの
学問的な実用書が、世界で最初のしかけ絵本だといわれています。
それから商業的な出版物としては18 世紀以降ヨーロッパから広まったといわれています。
(有名な作品としてはロバート・サブダ(Robert Sabuda)によるしかけ絵本
「ふしぎの国アリス」などが挙げられます)